Zoom配信の録画重視モード


Zoomでミーティングしながら、その録画を番組として収録して、それを後で配信するってことが多くなってきた気がします。

ちなみに当方では(まだ)ATEMがExtream ISOではないので、ZoomのためにUSB-Cをウェブカムに使ってしまうと全録画ができなくなってしまいます。
そこで、考案されたのが、ATEM mini(無印)とISOの2台を使う方法で、ただし以前の記事「ATEM Mini Extreme? じゃないですよ」とはまったく逆の手法になります。

いったんISOにいろいろなソースをぶちこんで、スイッチング環境をつくりますが、ここからウェブカムとしてMacのZoomに入れるのではなく、USB-CからはISO録画に出し、HDMIからプログラム出力でmini無印に入れます。で、このminiのUSB-CからウェブカムとしてMacのZoomに入れるという流れです。

難点としては、
ISO側のHDMIからプログラム出力にしてしまうので、マルチモニターが使えないということです。ここは、生配信でのスイッチングが大事か、後で編集したものの素材が大事か、ということで意見が変わると思います。私の仕事の場合、ほとんど生でのスイッチングはシビアではなく、むしろのんびりと「そっちに切り替えて〜」みたいな感じでコミュニケーションしながら切り替えていくので、生でのスイッチングのためのマルチってのは、そんなに重要ではないわけです。

利点としては、
ISOで録画される内容が、Zoomに入る手前のものなので、あとでZoom 参加者の顔や音声を気にすることなく編集できる、というところでしょうか。ちなみにこの設定は、Zoomでのやりとりの部分はZoomのクラウド録画(またはローカル録画)で収録してますが、ワークショップで語られる講師の映像のみを編集して番組にするので、Zoom部分は不要という前提です。Zoom部分がメインコンテンツという場合はこの設定は不要、、というオチにはなります。

じつはこの設定で、前の投稿で紹介した「【にしいけこどもイベント】第2回SDG’s!夏野菜カレー 開催」も収録しようとしたんですが、ここで別の問題が発生。

番組の最後に登場する会長さんが、配信時間に現場にこれない、ということが判明し、その会長さんには、会長の事務所からリモートで参加してもらう、ということになったわけです。まあリモートなので、SkypeでもZoomでもなんでもいいんですが、今回はてっとり早くZoomで、ということで、2台目のPC(MBP13)を用意して、こちらに別Zoomを立てて、会長に入ってもらい、そのPCからHDMIを介してISOに入れるという流れにしてみました。


ISOのスイッチングで、MBP13を選べば、Zoomで参加しているみなさんにも会長の映像と音声が流れるという仕組みですが、このときMBPのZoomでこちらのビデオをオフにしておく必要があります。

それはおいておいて、設計上はこれで完璧……なはずでしたが、なんと当日、Mini無印からのUSBCが出ない!というトラブルがあり、やむなくISO録画は断念し、ISOからのウェブカム出力でなんとか配信した、ということになりました。なので、録画はZoomからの録画となり低画質なものとなってしまいました。

よろしければ、ご覧ください。
https://youtu.be/JbMrcp0XO28

※ちなみに、ISO録画できなくても、カメラで録画しときゃいいんじゃね。という声もあるでしょう。しかし、うちのEOS RPは前も書きましたが、HDMI出力すると録画ができないんです。。。