FinalCutProXの落とし穴…
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FinalCutProXのファイル管理は完璧!と思ってましたが、思わぬトラップにかかってしまいました。
とあるプロジェクトを外付けハードディスクに「移動」して、別のMacで開いてみると…
と、いうように、画面が真っ赤に…。これだけならよくあることで、関連するイベントの優先順位を変えてやるだけで、たいがいは復活するのですが、今回は赤いまま。
よく見ると、見つからないのはイベントファイルではなくて、エフェクトとタイトル…、ということで、結局、Motionで作成したエフェクトとタイトルのテンプレがこっちのMacには反映されていなかったというわけ。
さっそく、Motionのテンプレ(ムービーフォルダにあります)をコピーしてファイナルカットを再起動したところ、あっけなく解決。
しかし、これ、元のMacが仮に死んでたとしたら、復元できなかったわけで、ひじょ〜に危険な仕様ですよ。
プロジェクトを移動するときに、使用しているテンプレも一緒にコピーしてもらわないと。
そもそもMotionで作ったタイトルといっても、そんなたいそうなものではなく、単純なテキストの横スクロールだってところが悲しい。