以前のブログで、この「ディスクウォーリア」を紹介したのが、なんと2007年12月。その頃はまだG5(パワーPC)だったというのもすごいが、年月の経つのは早いもの。
それ以降、実はこの「ディスクウォーリア」ってあまり使わなくなってしまったのだが、それはインテルマックに移行してから、ハードディスクのトラブルがほとんどなくなっていたからなのだった。
が、ここに来てついに、メインのiMacにガタが出てきてしまいました。といってもこれ自体、2011年の導入なので、もう五年位上経ってしまってます。当たり前といえば当たり前なんです。
症状は、突然起動しなくなり、アップルマークが出た後、しばし起動画面になって、電源が落ちる、というもの。リカバリー起動して、ディスクツールで検証すると、検証も修復もできません。
とうとう死んだか、と思ったところで思いだしたのが、この「ディスクウォーリア」。アップグレードのお知らせメールが来ているのは気づいていたのだが、なんといっても「使わね〜」という事実があって、放置していたわけです。
こういう状況になって、あれなら直せるかも!と思ったものの、手元には、むか〜しのディスクしかなく、これで現在のシステムを修復できるはずもない。しかし、今からアップグレードなんかしたら、時間がかかるに決まってる、というわけで、ここは新規購入に踏み切りました。いちお〜ビックカメラのフロアーに見にいきましたが、こんなマイナーなソフトは当然置いてあるはずもなく、アマゾン(プライム)で購入。翌日には手に入れることができました!
その結果は、書くまでもないんですが、修復不能のハードディスクが一時間もかからず、完全復活。やはり、何年たっても、このソフトはすげ〜なと。
しかも、今回のバージョンは、USBメモリタイプなので、起動も早いし、言うことないです。
ついでに調子の悪かったもう一台のiMacもディスクウォーリアでチェックしてみたところ、実はこっちの方が重症だという診断結果。しかし、これも見事に問題点が解決され、快適に動作するようになりました。
これで、あと5年は戦える!
まあ実際、5年はキツイと思いますが、前のエントリーにも書いたように、現在のMacにあまり魅力的な製品はないので、できるなら、今はMacを買いたくない、というのが本音ではあります。
2016年01月11日 23:03 by unicahier Tweet
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